ごあいさつ
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。はじめまして、税理士の森下修です
突然ですが、皆様にとって、いい税理士とはどんな税理士でしょうか。

　例えば、税金を抑えてくれる税理士、記帳作業の丸投げを請け負ってくれる税理士、税務

調査官に口が利く税理士など、いろいろイメージをお持ちかと思います。

 

　私は、皆様（納税者）の目線で、事業を一緒に成長させていってくれる気概がある税理士

がいい税理士であると考えます。その中で、節税であり、税金や会計の知識をお伝えしたり

資金調達の話が入ってくるものだと考えます。

　一時的な節税、銀行交渉、助成金という魅力的なワードもありますが、これらはあくまで

枝葉であり、やはり皆様の事業を育てていくのが基本です。

　

　先に節税ありきの経営判断をしてしまうと、目的と手段が入り乱れ、進むべき道に進めないことにはならないでしょうか

　　　　　　　税理士選びで失敗をしたときのダメージは大きいものです。できれば、一緒に戦い、皆様を守っていけるような税理士であり、良き仲間でありたいと願っています。

 

 税理士の森下です。

生まれは大阪の奈良育ちです。兵庫にも数年住んでおりました。

父親が、長く小さく卸売業を営んでいたこともあり、幼少期から、商売の難しさ、経営者としての苦悩は、何となく聞かされて育ちました。

 将来は、小さくても良いので、何となく自分で商売をして、社会的な貢献をしたいと漠然と考えておりました。

そんな父親から、自身の商売のことを聞くなかで、経営やプライベートのことまで、何でも赤裸々に相談し、実行し、解決するお手伝いをする税理士という職業を知りました。

頑固経営者の父も、その税理士さんを前にすると、何でも心開いて相談し、聞く耳を立てていたような印象で、その税理士さんに憧れを抱いたのが、私が税理士になったきっかけでした。

20代半ばで、営業の仕事を辞め、働きながら7年かけて税理士資格を取得、12年間、会計事務所や税理士法人の勤務を経て、この度、自らで事業を営んでいくという選択をしました。この勤務期間の12年間も非常に尊敬できる方々に巡りあうことができ、たくさんのことを教わり、学ばせていただきました。幼少期から含め、人とのめぐり逢いについては、本当に恵まれていたと感じています。

未曽有のコロナ危機に直面し、世の中が一変したことで、私達の日々の仕事、生活はこの先、どうなっていくか、本当にわからない状況かと思います。

「万物は流転する」これは、心理学者のヘラクレイテスの言葉ですが、 「この世にあるすべてのものは、絶え間なく変化して留まることがない」という意味だそうです。

　この言葉のように、コロナを経て、今後10年、20年先もかなりのスピード感で世の中は変わっていくと予想されます。私たちも、その変化に乗り遅れてはいけないと考えますし、そのためには、日々の暮らしの中で、私たち自身も変化に敏感になり、変化をし続ける必要があるものと考えます。

私も、会計、税務、将来のお金の悩みなどを中心に、皆様が、変化の激しい時世に対応し、発展成長していただくために、一助になれればと考えております。