資金繰り等創業ご支援

　創業融資の場合、事業の実績がない事業主へのために、いかに自己資金を準備していくかがポイントになります。

　また、金融機関は、その自己資金をこつこつ貯めてきたお金なのかどうかを調べます。単に審査の時に、自己資金として残高に置いておけばよいというわけではありません。

• 親族から一時的に借りてきたお金を自己資金と言えるでしょうか？
• タンス預金は自己資金としてカウントできるでしょうか？

そういった自己資金のアドバイスもさせていただきます。

　創業時の提出していただく書類として、

• 借入申込書　
• 創業融資計画書

が主にあります。

では、これに記入するだけで、十分と言えるでしょうか。実は、これだけでは不十分です。

まだ、事業に関して実績のない事業主への貸し出しについて、貸す側の立場からすると、

「この人は、貸したお金と利息を返していく力があるか」という確証が欲しいのです。

事業の計画を作るのは、ご自身ですが、それを数値化したものが、妥当な計画であるのか、伝えるべきポイ

どこなのか、をアドバイスさせていただきます。

融資の通る資料作りを一緒に作り上げていきましょう。

　私自身も、創業時には開業融資を実際に受けたことがあり、資料作成や初回の面談から融資実行時までの一連の流れを経験いたしました。

　融資担当者は、どういったところを見ているのか、あるいは知りたがっているのか、これらの要所を理解しております。

また、日本政策金融公庫様をご紹介できる関係も有しております。

　お客様と実際にお話しをしながら、ノウハウ·勘所をお伝えできるかと思います。